格安航空券の予約は注意が必要

自分で航空券を予約するように

旅が大好きという私は、これまでさまざまな国を旅行してきました。
長いことパッケージツアーにばかりお世話になっていたのですが、最近では航空券をやっと自分で予約するようになり、以前よりもぐっと低い出費で旅行を楽むことができるようになりました。
飛行機にお金がかからないとその分ホテルをグレードアップすることもできるし、現地で少しだけリッチなレストランで食事が楽しめるなど、本当に良いことばかりです。
そして、安い航空券の中でも恐ろしく安いのは、なんといっても格安航空券です。
国内であれば片道4,000円程度で済んでしまうので、これまでの旅は何だったのかとばかばかしくなるほどです。
私の記憶では確か往復5万円はかかったはずです。
これは、なんと4万円以上も浮く可能性があるということです。
しかし、格安航空券は予約する際に十分な注意が必要です。
よくあるこんなはずではなかったというケースが、最終ページの料金に手荷物料金が知らぬ間に含まれていて、そのまま決済していまうことです。
知らぬ間にといっても、確認している人はいるので不注意という他ないのかもしれませんが、私も危うくそのまま決済してしまうところだった、ということが何度かあります。
確かに、格安の場合、手荷物を当日チェックインカウンターで預けなければならなくなった場合、とても高い料金がかかってしまうので、予約時に決済していた方がお得であることに違いはありません。
しかし、帰りには必ず荷物が増えているとは決まっていませんし、何よりも行きの飛行機に乗る時にはたいていは身軽なものです。
そんなわけで、慣れない内は特に目を文字通り皿のようにして料金をチェックしなければならないのです。
実際、私の友人は何人か失敗している人がいます。

自分で航空券を予約するように : 勿論注意点も多い

ほぼ前日にチケットレスで航空券を予約して海外に行きました。

往復は飛行機にしようかなー。格安航空券てほんとに安いのね。

— manase (@nikogemaster) 2018年2月2日
何年か前の事ですが、今思うと怖いもの知らずというか、結構大胆な事をしました。
ほとんど出発の1日前に航空券を予約して外国に行ったのです。
そんな事ができるのかと多くの人に言われますし、今の自分も同じ事を思います。
普通はもう少し前に段取りをして、用意して出発するものだろうと。
その時、足に小さな怪我をして仕事を二週間ほど休まなければならない状況でした。
ふと頭に浮かんだのが、そうだ、今のうちに海外旅行に行ってしまおう、という事でした。
何年にもわたってかなり忙しい毎日で、このままだとまとまった時間なんてこの先いつ取れるか分からない、それならば、ちょっと怪我をしているとはいえ、堂々と休める今のうちに行ってしまおう、と思ったのです。
まずは飛行機を予約しようと思い、よく分からないなりにインターネットで検索してみました。
たしか、海外、飛行機、直前、などといった検索ワードだったと思います。
その時点で夜の10時頃だったのですが、一番早い出発日の物が、2日後にありました。
もう夜だったので、ほとんど翌日みたいなものです。
普通出発日が近い航空券は高いと思うのですが、それは何故かとても安かったのです。
すぐにその場で予約し、クレジットカードで決済も済ませてしまいました。
すると、すぐに電話がかかってきました。
その旅行会社の女性スタッフの方からでした。
出発まで日にちが無いので、このやり取りをもって予約の確定、チケットの発券は無く、どうぞお気を付けて行ってらっしゃいませ、との事でした。
そうしてあっという間に僕の海外旅行は確定してしまったのです。
なんという思い付き、行き当たりばったりな事!
普段から頻繁に海外に行っているならばいざ知らず、初めて飛行機に乗ってからもう10年近く経っていたのに、こんなにひょうたんから駒のごとくポロリと渡航が決まるだなんて。
我ながら、なんて無謀なんだろうと思いました。
その後、慌ててホテルを予約しました。
四泊の日程だったのですが、複数のホテルをまとめて検索できるサイトがとても役に立ちました。
日本語で様々な情報や口コミも見られますし、予約からカードでの決済まで本当にスムーズに終了。
あとは現地にいる知人数人に、明後日ぐらいにそちらに行くのでと唐突にメールを出してアポイントを取り、準備完了。
最近、ネットを利用した旅行会社によるトラブルのニュースなどをわりと頻繁に目にします。
カードで支払ってしまったけれども、飛行機のチケットが無効だった、などといった感じのものです。
あの時は本当に、どういうわけか値段もとても安かったし、そういう事になっていてもおかしくなかったのでは無いかと思います。
むしろ今だったら色々考えて、これはちょっと怪しいぞ、などと勝手に疑ってかかっていたかもしれません。
でもそうしていたら、千載一遇の海外旅行のチャンスを棒に振っていたかもしれないのです。
物を知らないというのは怖い事ですが、同時にかけがえのない時間をもたらしてくれる、素敵な要素でもあるんだなと、実感を持って言いたいです。
あの時、きっともう退社して帰るギリギリの時間だったであろう旅行会社の女性スタッフの方が、出発日が近いからとすぐに電話をくれて、お気を付けて行ってらっしゃいませ、と言葉をかけて下さって、そういうトラブルの心配などはまったく無く、2日後に出発できました。
外国に行くってそれだけでも特別な体験ですけれども、僕のあの時の出来事はそれ以上の感慨を残してくれました。
その後も海外のホテルを予約するたび、航空券を見るたび、空港に行くたび、ギリギリすぎてチケットも無いままに旅立ったあの時の事を思い出します。